こんにちは♪銀座整体院の砂田です!
皆さんはお身体の疲れを常に感じてはいないでしょうか?
身体の疲れの原因はたくさんありますが、今回は姿勢の悪さが疲れとどのように関係するかを書きます!
皆さんは悪い姿勢についてどのようなイメージがありますか?多くは猫背や巻き肩をイメージしやすいと思います。他にも腰でいうと反り腰なんかも聞いたことがあるかと思います。
これらには共通点があります。それは脊椎の生理的湾曲を正常な湾曲から過剰な湾曲にしてしまう事です。脊椎(背骨)は横から見ると、前後に湾曲してS字の形をしています。このS字に曲がった状態を生理的湾曲と言います。その生理的湾曲が大きくなるといわゆる猫背、反り腰の状態になります。生理的湾曲が大きくなるとどうなるかというと、背中の筋肉が張りやすく、常に力を入れている状態になります。筋肉が働く際にはエネルギーが必要であるため、筋肉が張っている人はエネルギーを使い続けているため疲れやすいです。
また猫背、巻き肩の状態は呼吸にも関係して、胸郭を動かす事がうまく出来ずに息がしづらいといった事もあります。呼吸が浅いと体内と体外のガス交換がうまくできず、疲れやすくなり、また呼吸が浅いと自律神経が乱れさらに疲れやすくなります。
姿勢を正しくしなさいとアドバイスを受けた事はあると思いますが、悪い姿勢がどれだけ体に悪影響かを知らないため、姿勢を改善するモチベーションがイマイチ上がらないと思います。
姿勢を変えると今の疲労感が解消すると思って頑張りましょう♪