こんにちは♪銀座整体院の爽やか担当の砂田です!
よく背骨の歪み、骨盤の歪みという言葉を我々カイロプラクター・整体師は使いがちで、皆様もよく聞いたり言われりすることがあると思います。
歪みとはそもそも何か?歪むと身体にどのような影響が出るのか?をしっかりと説明します。
“歪み”とは何か?
我々カイロプラクターが言う歪みとは、身体の左右差・骨格、関節が正常な状態から逸脱した状態(※骨折・脱臼を除く)を言います。
肩凝り・腰痛などの慢性的な症状、寝違え・ギックリ腰などの急性症状の方でもお身体を触ってみると左右のどちらかの筋肉が強く張っていることが大変多いです。
これは普段からどちらかに負担が多かったり、お身体の使い方によって起こる物だと考えられています。
例えば、
普段立っている時(座っている時)の重心点が片方に寄っている。
猫背、反り腰などの不良姿勢。
足を組んでしまう。
高いヒール、鞄など重み。
左右の関節の可動域の違い。
左右の筋肉量の違い。
左右の神経の発達の違い(利き手・利き足など)
職業などの特異的な姿勢
生まれながら骨格の位置が正常ではない
このような原因で、骨格・関節に”歪み”が生じます。
“歪む”と身体にどのような影響が出るのか?
骨格に”歪み”があると筋肉の負担がより増して、さらに左右差、頭痛・肩凝り・腰痛、筋肉の張りを生じさせます。
神経まで影響が出る場合があり、痛みをより感じやすくなったり、力が入らなかったりします。
また神経の中でも自律神経に影響が出ると、気分が乗らない・落ち込みやすい・よく眠れないと言った症状もあります。
我々が使う”歪み”と言う言葉にはこれだけの意味があります。
個人的な意見になり恐縮ですが、全ての人とは言いませんが大半の人(私含め)が”歪み”を持っていると思います。
あと、”歪み”=悪いって事でもありません。
実際に世界最速の男・”ウサイン-ボルト”は脊椎側湾症でありながら記録を出し、より早く走ろうと脊椎側湾症を治そうとしたところタイムが遅くなったと言う話もあります。
しかし、
ここで重要なのは、もし”歪み”によってお身体に症状がある場合に放置をしない事・今は大丈夫だけど今後のお身体に気をつける事です。
もし”歪み”でお困りの方、自分のどの辺りが”歪んで”いるのか気になった方は気軽に起こし下さい。
皆様の健康の向上・維持に誠心誠意を持って助力させて頂きます!
total body care銀座整体院一同